インプラント治療と注意点

SponsoredLink

インプラント治療後の注意点

インプラント治療後の注意点ですが、治療直後に鎮痛剤を飲みますが、それ以降に痛みを感じた場合は、4時間以上経過してから再度鎮痛剤を飲むようにすることが必要です。

 

治療後に出された抗生物質は確実に飲みきり、治療中の麻酔は2〜4時間ほど効果が持続しますが、この間は舌や頬を噛むかもしれませんので、食事などは控えることが必要です。

 

手術当日の歯磨きは禁止ですし、翌日以降も痛みや腫れがある場合は、手術をした箇所を避け、手術部分を指で直接触れたり、抜歯をするまで縫合糸を引っ張ったりすることは厳禁です。

 

インプラント治療後24時間は、傷の回復が遅れるため、何度もうがいをしてはいけませんし、治療後2〜3時間しても出血がある場合は連絡の必要がありますが、ガーゼを噛んだ場合に血が若干にじむくらいなら心配ありません。

 

手術後2日間ほどは、血液の味を感じたり、うがいをするとき若干血が混じることがありますが、食事は、スープやお粥などやわらかいものを中心にする必要があります。

 

手術後の食事は、手術部分の反対側の歯を使って食べるようにして、熱いものや辛いもの、刺激のあるものは避け、2週間は、飲酒や喫煙をしないようにすることが必要です。

 

手術後に顎、頬、首に内出血班が生じる場合がありますが、10日ほど経つと治るため気にする必要はありませんが、手術後の入浴は、シャワー程度に留め、ハードな運動も控えることが必要です。

インプラント治療後の注意点関連ページ

インプラント治療と歯の疾患
インプラント治療は失くした歯の代わりを果たしますが、治療には自身の歯の疾患を理解して治療することが大切です。
インプラント治療と歯科医院の選び方
インプラント治療は失くした歯の代わりとなり天然の歯と見た目が同じように仕上がりますが、治療には歯科医院の選び方がポイントとなります。
インプラント治療の前の注意点
インプラント治療は天然の歯と同じように自然な仕上がりとなりますが、治療を受ける前に注意すべきいくつかの注意点があります。
インプラント治療当日の注意点
インプラント治療は失くした歯の代わりを果たしてくれますが、治療当日に当たって心得ておくべき注意点があります。
インプラント治療後のメンテナンス
インプラント治療は失くした歯の代わりを果たしてくれる優れた治療法ですが、治療後のメンテナンスを厳守する必要があります。
インプラント治療費用
インプラント治療は天然の歯と見た目が同じような自然な仕上がりとなりますが、治療費用の面で十分納得しておく必要があります、
インプラント治療の保険診療の扱い
インプラント治療は失くした歯の代わりを果たしてくれる治療ですが、診療には保険の扱いができるのか否かの知識を持って相談することが望まれます。
インプラント治療費用の支払方法
インプラント治療は失くした歯の代わりの役割を果たしてくれますが、治療費用も高額になりますので、支払い方法についても事前に検討しておく必要があります。
インプラント治療費の医療費控除
インプラント治療は失くした歯の代わりの役割を果たしてくれる治療ですが、治療費が高額になりますので、医療費控除の制度を活かされることをおすすめします。

お問い合わせ